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海外で育つ子どもの日本語| 0〜3歳、家庭での日本語サポート

海外子育てにおいて、大きなテーマのひとつが言語の問題だと思います。

我が家では、長女と次女で生まれた時からの環境や性格が違うため、それぞれに合った日本語サポートを模索しながら日々を過ごしています。

この記事では、0〜3歳の時期に家庭で行ってきたバイリンガル育児について書いていきます。

目次

長女の0〜3歳の日本語環境

長女は日本生まれで、1歳10ヶ月でニュージーランドに移住しました。

移住するまでの間に、二語文を話すようになっていました。

移住後は、日中は私と一緒に過ごし、日本語で会話をする生活でした。

また、日本人のお友達との交流もあり、家庭外でも日本語に触れる機会は比較的多く、週に2〜3回は日本人のお友達と遊んでいました。

3歳半までは家庭保育が中心だったこともあり、この時期は日常会話を通して、日本語の基礎を固めることができたと感じています。

家庭での具体的な取り組み

• 毎日の会話は日本語のみ

• 絵本の読み聞かせを毎日2〜3冊

• 日本語の歌や手遊びを取り入れる

• テレビはすべて日本語

長女の3歳半〜のデイケア生活

母である私の仕事の都合で、3歳半から週3日(10時間/日)、現地の保育園(デイケア)に通い始めました。

デイケアには日本人のお友達もいて、その子がいる時間帯は一緒に過ごすことが多かったようです。

そのほかに、週1日は日本人幼稚園、残りの1日と週末は父や母と過ごす生活でした。

この頃から英語に触れる時間が一気に増えたため、家庭での日本語の時間を意識的に確保することが大切だと考えていました。

家庭での工夫

• 自宅では引き続き日本語で会話

• 絵本やカードを使って日本語に触れる

• 日本語の歌や遊びを一緒に楽しむ

• テレビは引き続きすべて日本語

• 4歳からは日本語の幼児教材を使い、ひらがなに触れる機会を増やす

次女の0〜1歳半の日本語環境

次女はニュージーランド生まれです。

生後3ヶ月から、週5日デイケア(7時間/日)に通っています。

家庭で過ごす時間は長女に比べると短いですが、日常会話の中で日本語に触れるようにしています。

長女とは性格も発語の状況も違うため、サポートの仕方は手探りの状態で、現在も模索中です。

家庭での工夫

• 朝と夜の短い時間でも日本語で会話

• 自分で持ってきた絵本や図鑑を使い、写真やイラストを見ながら読み聞かせ

• 単語を少しずつ覚えている段階

• デイケアで覚えた英語が混ざった場合は、日本語に言い直してから日本語で返答

0〜3歳の日本語育児で気をつけてきたこと

会話の言語を決める

家では日本語のみを使うようにしていました。

誰と話すかによって自然と言語が切り替わるようになり、日本語で話しかける相手に英語で返されると、戸惑って返答が遅れる様子も見られました。

相手によって言語を選んでいるように感じています。

絵本や歌で覚えた言葉を現実と繋げる

絵本や歌は、同じものを何度も繰り返すうちに自然と覚えて行きます。

  • 興味のあるものの語彙はアニメやYouTube で広げて繋げる
  • 実際に外に出て見にいく

などして日本語の単語を身近なものへ繋げていきました。

兄弟・年齢差に合わせて工夫する

長女と次女では環境が大きく違うため、それぞれの性格や育っている状況に合わせて、その都度考えながら子育てをしていかなけれなならないと考えています。ですが、0〜3歳の時期はだいたい同じサポートで進めていく予定です。

まとめ

0〜3歳は、日本語の基礎を作る大切な時期だと感じています。

海外で暮らしていると英語環境が強くなるため、家庭での日本語サポートは短い時間でも、毎日根気よく続けることが必要だと思います。

兄弟や子どもの性格によって方法は変わるため、次女についてはまだ始まったばかりで、模索の毎日です。

楽しむだけで自然にバイリンガルになるとは考えていませんが、できるだけ無理なく、少しずつ染み込むように日本語を積み重ねていけたらと思っています。

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この記事を書いた人

ニュージーランドで家族4人で生活しています。

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